漫画のよみすぎ

自分で描いてて、こんな男はいやだな・・と思ってしまいました。
いませんから、こんな男。
漫画の読みすぎですから。

普段は苦手であまり読まないのですが、一年に一回くらい、ラブコメベタベタな少女漫画を読みたくなる時期があるようです。
その時期が訪れると、いままで全然読んでなかった特定の作品一本を読み漁りだし、最初はブック○フで立ち読みでいいや、と思うのですが、下手に飛ばし読みしたりするせいでかえって通読したくなり、しまいには全巻買ってしまい、1ヶ月くらいあほのように暇さえあれば読み続け、そして本はブック○フに還元される・・・という自然の摂理。

現在、花とゆめに連載中の「スキップ・ビート！」をあほのように読み込んでおります。
最初にてきとーに1,2,3,4,8,15とか読んでしまい、あれ、間が気になるなあ、とそのあと漫画喫茶で2時間で16巻通読し、かえって気になってしまいブック○フと正規の本屋で8巻～16巻（最新巻）まで買いました。
うーん、あほ。
1～7巻も面白いのですが、ストーリーの土台作りっぽい内容なのでとりあえずスルー。とかいってそのうち買っているかもしれない・・・。
全体の内容は、ガラスの仮面芸能界バージョン。
・・・うん。まさにそんなかんじです。
もっといい意味で軽くて恋愛重視だけど。

もちろん、おもしろいなと思って読んだのですが、何度も通読させられてしまったのは、この作者のクセで時系列が釈然としなかったせい。
ヒキのあとにすぐ続けないで、少し後の話を描いてから回想でつなげるパターンが多いもんで、脳内で整理するのが大変でした。いまもよくわからん。
展開も遅いので、「ええ！まだこれ同じ一日のはなしだったのか！」ということもザラで、感覚的につかめないんだよなあ。
キャラクターの心情変化も同様に時間の流れがつかめないもんだから釈然としなくて、何度も読み直すはめに。
こんなふうに読む作品ではないのだろうな、本来は・・・。
もっと目の前にあるものだけ楽しむものなんじゃなかろうか。
でも気になるのよ！！
「え、いつのまにそんなに恋心が育っちゃったの？！」とか
「ここのモノローグの意味は？！」とか
「この沈黙のコマは何のために？」とかとか
気になりすぎて、もうすぐ時系列マップつくりだしそうですよ。
うん、順序だてて整理したりリストアップしたりするの、割と嫌いじゃないぜ（笑顔）

いろいろぶつくさ書きましたが、早い話がハマっているのね。
（作品への不満がでてくるのはハマリ手前の症状、と富樫先生もいっておられたな）

そんなわけで、上のラクガキは多分に影響されている。


＊しまった、はくしゅへんしんをつけわすれたよ！＞＜
いかへんしん

あれおっかしいな

ひさびさにラクガキ板でおえかき。
色っぽいのを描くつもりが、ただの陰険男に。
こんなはずでは。
夏休みも終わったしそろそろ帰国しようかしら。

観てきましたよ

劇場版エヴァンゲリヲン：序！
土曜日の深夜1：20　池袋で観て来ました。
観終わったら描きたくなるかなと思っていたのですが、意外と描きたい病にはなりませんでした。
でもせっかくだから久しぶりにレイを。
プラグスーツ結構わすれてるなあ。
ちょっとだけデザイン変わってましたね。
いま描いてみてわかったくらいの小さな違いですけども。

内容的にはテレビ放映分とかわらないのですが、一応ネタバレよけに隠しておこう。
感想はつづきからどうぞ。

これって、もしかして・・・

今夜は池袋に繰り出す。
深夜1時のレイトショーを観るのだ。
映画のタイトルは、「エヴァンゲリヲン新劇場版：序」

・・・・あれちょっとまって、序？！
うっわ、四部作って書いてある・・・あ、いや、知ってたよ！
知ってましたよ！！
（わーー・・・めんどくせえな）

見に行く予定は全くなかったのですが、昨夜友人から誘われたので、よっしゃいこうという気になりました。
エヴァも10年目ですか。
ということはこの友人たちとは10年ということか。

エヴァ、リアルタイムで観てハマッたクチです。
ネット上の論議や二次創作もさかんでした。
ネット人口はいまより少なく、ゆえにこういった二次創作のサイトは、ほぼひとつの世界を形成しているように思えました。
そんな世界の最大手エヴァ小説のサイトで、その小説に挿絵をつけようという企画が持ち上がり、エヴァ好き絵師が集まりました。
そこにわたしもいました。
エヴァが好き、という共通点のみで、他はてんでんばらばらの生き方をしてきた人ばかり。
一生出会わなかっただろうし友達になるはずもなかった人たちと出会い、毎晩のようにチャットをして、当時はダイアルアップだから回線速度遅いし、電話料金すごくなるからみんなテレホーダイに入っていて、テレホタイム開始の23時はめちゃ混みで、テレホ終了の朝7時までだらだらしゃべったりして、ああ、すんげえ楽しかったな。
（書いてみたら、いまもしてることはあまり変わらないな・・・毎晩エチャだし。苦笑）
そのときの仲間とエヴァをみにゆくのです。
うーん。そう考えるとすごいな、エヴァ・・・。
このアニメがなかったらこいつらとは出会っていなかったのか・・・。

予告編観ましたらね、なんか、血がぞぞぞっとなりました。
わくわく？ともちがうな、なんだろう。
当時かなり衝撃を覚えた映像美はさらに現代の技術でもって磨かれていて、すげえええええ、と思いながらもなんか違う、と思ったり、でも芯のところは変わっていないのかもしれない、と感じたり、なにかすごく揺さぶられる。
好きなのか、要は。
自分の中でだんだん風化してきて、堂々と「エヴァが好きっす！」といえないような気になっていたけど、やっぱり好きなんだなあ。

・・・・・なにこのラブコメ的展開。



鑑賞後の感想は・・・書くかな、どうかな。
絵はぜったいに描きたくなるだろう。
ひとりエバエチャとか開催するか。


＊＊＊
追記

いま友人から電話あり。
チケットを買いにいったら、立ち見だそうです。
やってやろうじゃん！
うけて立つよ！
ああ、立ちますよ！
すっげなんか燃えてきた！！！

ずんどこずんどこ

どうも思考がネガテイブな方向に流れていくなあと思ったら、おなかが痛かった・・・。
こんばんは、とんこです。
今日は、閉店した喫茶店の前の「おもちください」コーナーでサイフォンの片割れをもらいました。
丸底フラスコみたいなやつ。
上半分はないので、花器として楽しもうと思います。
へっへっへ。
ゴミ同然のものって大好きさ。
どうやってそれを活かそうか考えるのが楽しい。
逆に、高価な布とかは苦手だ。
恐れ多くてはさみが入れられない・・・！
結果うまく使えない・・・。
早い話が貧乏性ですな。
ゴミはそれ以上価値が下がることはないので、安心して素材として使えます。
そこがいい。

・・・なんか書いててちょっぴりむなしくなってきたよ。

昨日えちゃでかいたやつをぽいぽい。
どちらも中途半端。
でも好きなデザインなので、saiで仕上げるかも。