繋がっている事が、こんなにももろいことだなんて

いっやーーーー。
調子悪いスわ。
まー相手は機械だからねエ、言葉も通じねえっつーか、言語がわからねえっつーか。
ま、原因不明ですよ。
半日たつとまたおかしくなってるんスヨ。
治す手だてはですね、ルーターの電源を切って、あとなぜか変更されているネットワーク設定をいじりなおし、祈りつつ再起動、これですよ。
ご機嫌なおして、ね？

はあ〜〜〜

なんにも変わった事してないのになあ。
あたらしい周辺機器つけたとか、なにかをインストールしたとか、設定いじったとか、なあんにも思い当たる節がないんだけどなあ。
わかんね、、、
パソコンのことはわかんね、、、

ともかくね、今は上機嫌みたいなんで、このスキに、一昨日いった展示の写真をアップするっす。
以前このブログでも紹介した、「Open sky　2.0」です。
ポストペットの生みの親、八谷和彦さんが儲け抜きで、飛行機をつくりたいと思い立ち、その形状としてメーヴェを思い描き、実現。
現在ゴム牽引による有人飛行まで成功。
今後、ジェットエンジンを搭載した有人飛行に挑戦していくという。

その、ゴム牽引による飛行を果たした実機が展示されていました！



なんとこのひ、偶然にも八谷さんご本人が会場に現れました！
ギャラリートークでもなんでもなくて、知人の方達？を案内しながら会場を回っていました。
写真右上のエンジのベストの人がそうです。
小柄な方。
だからメーヴェにのれるのです。
M-02は体重58kgまでの人限定なのです。

　

会場内撮影OKという太っ腹。
なぜ飛行機を作ろうと思ったのか、どのようにこのプロジェクトは進んできたのか、どこを目指すのか、いくらかかっているのか。
そんなことを写真と文章、映像を見ながら進んでいくと、もはや「メーヴェ」を見に来た最初の気分は吹き飛んでおりました。
一個人が、自分の手で設計し、ヤスリをかけ、自ら乗り、実際に空に浮かんだ！

ものをつくるっていいな！！

もちろん、これだけ大掛かりなものを八谷さんがたったひとりで作ったのではありません。
そこに携わった人々の顔、声、そんなものもあちこちに写っていて、すごくうらやましかった。
わたしもこの仲間に入りたいよ！
いっしょにつくりたいなあ！

でも一人の人が関われる人間の数ってたいしたことないんだろうな。
有名人でも、一方的に知られている人間の数はすごい数字だけど、関わり合うことができる人数ってやっぱり限られてくるでしょう。

多けりゃいいってもんじゃないスよもちろん！
いいものつくってるひと見ると、ああ関わりたい！！って思ってしまう。
この人と友達になりたいなあー！って思う。
会場で八谷さんを見たときも、握手してほしいとかサイン欲しいとかよりも、「あーこの人と知り合いになりてえなー」と思ってしまった。

ま、知り合いじゃないんでね、しょうがないっす。
だからね、あたしだってイイものつくっちゃるよ。
すてきな仲間つくって、すてきなものつくっちゃうよ！
そんな決意を胸にメラメラと八谷さんの背中を見つめたのでございました。