みんな愛のせいね

朝起きたら、右肩が筋肉痛になってました。

まあそらそうやな。
朝の６時までテトリスやってりゃあな。
（あほか、というきっつんの声が聞こえる、、、幻聴？）

花粉がもう限界で、病院に行きました。
いつもいってるとこが休診だったので、近くの別の耳鼻科にいったらこどもでごった返してました。
受付で保険証を出し、問診票に記入していると、受付のおばさんから呼ばれる。

「あの、、、保険証これ有効期限切れてます」

なッ、、、、
すぐに脳裏に心当たりが一件検出される。
が、打ち消したい。（希望）
「え、、、あ、そうなんですか」
平静を装い、財布の中をさぐる。
無いのは分かっている。
「去年あたらしい保険証が届いたと思うんですが、お持ちでないですか？」
「あ、、、はい、交換した覚えがあります、、、、確実に」
その様子をみながらおばさん、
「市役所で再発行できますから、次回お持ちになってください。今日は実費でお支払いください」
あ、再発行できるんだ、、、（ホ）
え、でも実費って、、、すごい高かったらどうしよう。現金たくさんもってたかなあ。
「あ、はいわかりましたすいません」

これはもうアレだ。
アレしかないわ。
認めたくないが、間違ってあたらしい方の保険証を捨てたのだ。
頑丈な紙で、手でちぎれなかったのでハサミで切った記憶がある。
あのとき２枚あって、残った一枚がいまここにある。
そしてこれが期限切れの保険証だということは、
切り刻んだ保険証こそが新しい保険証、、、、、、ッ

認めたくないものだな、、、、若さ故の過ちというものは。

ちがうけど。
若さ故とかじゃないけど。

結局、初診料と診察料で３０００円くらいとられる。
まあ思ったよりひどくなかった。
ああ、しかし薬だよ。
薬はすげえ高いんじゃないの？
でもいますぐ必要なものなので、カードが使えそうな薬局へ。

「あ、こちら実費ですね。保険証をお持ちいただいたら返金いたしますので」
「あ、あのうカードでも大丈夫ですか？返金とか、、、」
「ええ大丈夫です、あ。ちょっと待ってください。
カードの締め日が１０日なので、それまでに保険証が再発行されないと、ちょっと精算の方難しくなってしまうかもしれません…」
今日は３日（土）、市役所に行けるのは５日（月）
再発行に何日かかるのか…微妙。
「あ…じゃあおいくらぐらいになりますかねえ？」
おねえさんに計算してもらったところ、点眼、点鼻、飲み薬の三点セットで７７１０円だった。
よ、よかった手持ちで足りるよ。
「じゃ、じゃあ現金でお願いします…！」
チーーン

保険証って大事だね、というお話。